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スモールプラネット

スモールプラネット

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのは本城 直季の写真集small planetです。

この写真集は2006年にリトルモアから発行され、2006年度の第32回、木村伊兵衛写真賞を受賞した本城 直季の第一作目となる写真集です。
いまはiPhoneのアプリなどでも一般的に広まった感のある「ミニチュア風」の風景写真ですが、当時、初めて本城 直季の作品を目にしたときには
「リアルなジオラマだな」
と、それが本物の風景ではなく、ミニチュアの模型によるジオラマを撮影したものだと勘違いして、その精巧なジオラマは誰が製作したものだろうかと、全く当て外れの検索をしてしまったことを思い出します。

このsmall planetに収められた68点の写真を眺めるたびに、「ウォーリーを探せ」の実写版ってこんな感じだろうなと思っていたり、ミニチュアとなった人物を俯瞰で眺めていますが、彼らの一人一人はしっかり生きていて、そこでは何かが起こっているのだと思うと、本城 直季のセンスと技術の素晴らしさを十分に感じることの出来る一冊だと思います。

本城 直季によって「ミニチュア風」写真の撮影方法が一般に広まった後は、まず一眼レフで写真を撮っているような写真好きがCanon TS-E24mm F3.5L IIのようなチルト・シフトレンズによる撮影が一気に広まって、今ではコンパクトカメラや、携帯電話のカメラでも「ミニチュア風」を撮ることが出来るようになったことを考えると、small planetという写真集は大変な影響力をもった写真集だといえるのではないでしょうか?

しかし、収められた写真のどれもが、構図や色合いなどを含めて、ミニチュア感の面白さ以外にも一つの作品として非常に面白い写真になっているあたりは写真家、本城 直季の実力発揮というところでしょう、本書を手に取ったことの無い方は、是非一度、本物の「ミニチュア風」作品の数々をご覧になってみてください、お勧めです。


small planetsmall planet
(2006/04/08)
本城 直季

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[ 2011/02/13 16:46 ] 一般書籍 写真集 | TB(0) | CM(0)

FULL MOON

FULL MOON

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのはマイケル ライトの写真集フル・ムーンです。

写真が趣味で、自分でもいろいろと写真を撮っていますが、私が生きている間に絶対に自分で行くことの出来ない場所の写真は、こういった写真集でしか見ることは出来ません。
ご覧になっていただければすぐに分かるのですが、本書、FULL MOONは月と地球の写真です。

といってしまってはなんの面白みも無いのですが、この写真を撮影したのは、著者であるマイケル ライトでも無ければ、他の様々な写真家でもなく、1967年のアポロ1号から、1972年のアポロ17号までのアポロ計画によって宇宙空間へと飛び立ち、また月面へと着陸した宇宙飛行士達であり、本書に掲載された写真は全て、彼らの手によって撮影された、正真正銘のアポロ計画の記録映像となっています。

NASAによって厳重に管理されているオリジナル写真の点数は実に3万2000点に及び、それらの中から129点の写真を選び、まとめたものが本書となるわけですが、その写真には地球上のどんな場所とも違う世界が写し出されていて(まあ地球上ではないので当たり前ですが)思わず魅入ってしまいました。

また、月面はごつごつした岩と砂の世界であり、背後は宇宙空間となっていますので、一見するとモノクロ写真集のように見えますが、本書の写真をよく見ていくとモノクロのようであってもまぎれも無くカラー写真であることが分かるのですがそういった部分もこの写真集が、地球とは異質な空間で撮影されたものであることを語ってくれます。

私が本書の写真の中で一番好きな写真は、真っ暗な宇宙空間に浮かぶ地球の写真ですが、これだけ広大な宇宙の中で青い地球の美しさが際立っている素晴らしい写真だと思います、宇宙空間からみた地球は
「ここからあそこまでは昼で、あそこから先は夜なんだな」
といったことや
「あそこに人間は住んでいるんだな」
と感傷的になってしまいますが、そういった地球を実際に月面から自分の目で眺めていた宇宙飛行士達はどんな気持ちだったのでしょうか?

ハッセルブラッドのカメラで撮られた美しい写真を是非、自分の手にとって眺めてみてください。

フル・ムーンフル・ムーン
(2002/06)
マイケル ライト

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[ 2011/02/12 23:58 ] 一般書籍 写真集 | TB(0) | CM(0)

ヒマラヤ百高峰 標高7000mを超える氷雪の山々

ヒマラヤ百高峰

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのは藤田弘基ヒマラヤ百高峰 標高7000mを超える氷雪の山々です。

これまでに紹介した山野井泰史の垂直の記憶や、しずかの山については、登山をされる方や、ロッククライミングを行う方であれば皆さんご存知かと思いますし、既に読まれている方も多いかと思います。
私がこういった本に興味を持つようになったのも、自分が登山を始め、ロッククライミングについても、登山の技術として必須と考えるようになったことがきっかけです。

ただ、本を読むようになったきっかけが登山であるなら、登山を始めたきっかけは何なのか?というと、今夜紹介する写真集、【ヒマラヤ百高峰】を書店で手にしたことが始まりです。
この写真集を開くと、そこには夕日や朝焼けに照らされるヒマラヤの高峰、そして日中の青い空と、白い山肌、そして深い影が描く強いコントラスト、とどの写真を見てもため息の出るような美しい山の数々が映し出されており、迷わずレジへと運んでしまいました。

そして、巻末にはヒマラヤ山脈を構成する山々の紹介が綴られており、もちろん山野井泰史の登ったチョ・オユー(8201m)K2(8611m)ギャチュン・カン(7952m)や、しずかの山の部隊となった「神の山・マチャプチャレ」と「真実の山・アンナプルナ」といった山も収録されており、山岳小説や、山岳漫画を読むときにこの写真集を引っ張り出しては、こんな山に登れたらいいなぁという憧れと、こんな山に登るなんてという恐れの入り混じった複雑な気持ちになっています。

現在登山をされている方は是非一度手にとってみてください、そして、現在登山をしていない方も、この写真集を眺めているうちに自分でも登ってみたくなっているはずです。


ヒマラヤ百高峰 標高7000mを超える氷雪の山々ヒマラヤ百高峰 標高7000mを超える氷雪の山々
(2006/04/22)
藤田 弘基

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[ 2011/01/06 21:08 ] 一般書籍 写真集 | TB(0) | CM(0)
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ノエル・ギャラード

Author:ノエル・ギャラード
197X年生まれ

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