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ノエル曹長のお勧めこの一冊☆ベストセラーから掘り出し物まで☆ TOP  >  画集

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PICASSO パブロ・ピカソ画集

PICASSO

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのはタッシェンから刊行されているニュー・ベーシック・アート・シリーズのピカソです。

ピカソ(PABLO PICASSO)の作品や経歴については多くの書籍が出ていますのでそちらを読まれたほうが良いと思いますが、私がピカソの絵を初めて見たのは、小学校だったか中学校だったか、とにかく美術の教科書に載っていた「ゲルニカ」だったと記憶しています。当時の私は「ゲルニカ」が1936年から1939年まで続くスペイン内戦でのバスク地方の町、ゲルニカの空襲を描いた作品であることについて特に意識することは無かったのですが、子供の私から見て「落書きみたいだな」といった感想を持ったことを覚えています。

しかし、子供の私が持った感想を今でも覚えていること自体が、ピカソの絵の持っている強烈な印象が私に刻み込まれた証であり、その後、写真を始め、趣味の範疇とはいえ様々な創作を行ううえでも影響を受けていることは間違いの無いことです。

しかし、このピカソという画家は、美術に興味のある人以外には前述した「ゲルニカ」や、本書の表紙になっている「縞の帽子をかぶった女の胸像」のような独特な作風の画家、またはキュビズムの創始者として知られているのでしょうが↓の

PICASSO2

初めての聖餐、1895/96年

このような写実的な作品を13歳の時に完成させるような、想像を絶する天才だったことは彼の名前ほどには知られてはいないのではないでしょうか。こういったピカソの作品のごく一部ではありますが(ピカソの生涯の作品点数は油絵や素描、版画、挿絵、陶器等を含めると150000点、1500でも15000でもなく150000です)とサザビーズの目録が何冊あっても足りない程の大変な多作であるために、タッシェンのニュー・ベーシック・アート・シリーズでは全くページが足りていませんが、このシリーズの魅力は手軽な値段で世界の偉大な画家の名作について知ることが出来る点だと思っていますので、是非一度手にしていただきたい一冊です。

ピカソ (ニューベーシックアートシリーズ) (タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ)ピカソ (ニューベーシックアートシリーズ) (タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ)
(2001/09/12)
インゴ・F.ヴァルター

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[ 2011/01/23 19:06 ] 一般書籍 画集 | TB(0) | CM(0)

SCHIELE エゴン・シーレ画集

SCHIELE

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのはタッシェンから刊行されているニュー・ベーシック・アート・シリーズのシーレです。

昨日紹介したグスタフ・クリムト(GUSTAV KLIMT)と同じくこの、エゴン・シーレ(EGON SCHIELE)も19世紀のオーストリア出身の画家であり、シーレに多大な影響を与えたのがクリムトである点を踏まえると、成功しているかどうかは別として、精神的には私の兄弟弟子のような存在だともいえる画家です。
また、私も好きな作品ですが「JOJOの奇妙な冒険」で知られる、荒木飛呂彦氏の作品にもシーレの画風に影響を受けているであろう描写が多く見られることからも、好みの近い点で親近感を感じてしまいます。

話が逸れてしまいそうですが、荒木飛呂彦氏がシーレを「パクっている」とか様々なマイナーな映画や小説の題材を「パクっている」という意見を耳にする事がありますが、まあ正直パクっているのでしょうが、パクリといっても原文をそのまま引用して我が物顔をしているような低俗なパクリではなく、ジョジョという物語の世界観にしっかりと落とし込んで荒木飛呂彦流にしてしまっているところが、荒木飛呂彦氏の知識の引き出しの豊富さや、サンプリングの絶妙さを伝えるものであって、それは既に荒木飛呂彦氏のオリジナルともいえる世界に昇華されているといえるでしょう。

話をシーレに戻しますが、私の好きな作品は表紙にもなっている、この「左足を高くあげた座る女」です、美しい女性にこんな視線で見つめられたらおそらく私はイチコロです。

クリムトもそうでしたが、100年以上も前に生れた人物とは思えない現代のファッションにも通ずるセンスを持った画家の作品を手頃な価格とサイズで楽しめるお勧めの一冊です。

シーレ (ニューベーシック) (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)シーレ (ニューベーシック) (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
(2001/05/16)
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[ 2011/01/21 23:21 ] 一般書籍 画集 | TB(0) | CM(0)

KLIMT グスタフ・クリムト画集

KLIMT

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのはタッシェンから刊行されているニュー・ベーシック・アート・シリーズのグスタフ・クリムトです。

絵画の好きな方でしたらクリムトという画家がどういった作品を残しているかは私よりも良く知っていることでしょう。私がクリムトという画家を知ることになったのは、趣味である写真を撮る際にはどういった構図や光の具合をどう工夫して美しい写真を撮るか?といったことを考えているうちに、「画集を参考にする」といった一つの方法にたどり着くことになり、このグスタフ・クリムト(GUSTAV KLIMT)という19世紀のオーストリアの画家の描いた「ダナエ」という作品を見たことがきっかけでした。

ダナエ

Danae 1907/08年

私は美しい女性は、その、最も美しい時期を写真に残しておく義務があると思っているのですが、やはり「形あるものは皆壊れる」柴田ヨクサルの名作「エアマスター」の小西良徳の台詞を借りるなら「超美人100人だって、いずれババァ100人だ、旬は逃すな」または、熱力学第二法則が示すエントロピーの減少によって宇宙が熱的な死を迎えるよりも確実に、美しい女性も朽ちていってしまうのです。
こうした法則からは誰も逃れることは出来ませんが、写真に撮っておくことで、宇宙の寿命からすれば、ほんの僅かな時間でしょうが女性の美しさを未来へ残すことが出来ると思っているからこそ、女性の美しさをしっかりと残したい、と強く思うのです。

そして、このクリムトの描く女性にもそんな思いが残っているように見え、特に「ダナエ」という作品にはそれが強く感じられるのです。

また、表紙になっている写真の「接吻」という作品もその金色の装飾の見事さに目を奪われそうに名手しまいますが、女性の閉じた眼、肩から指先へのラインにかけてのしなやかさなど、大変に美しく描かれています。

写真に興味のある方や、美しい女性が好きな方は絵画に興味が無くとも楽しめるお勧めの一冊です。

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[ 2011/01/20 22:10 ] 一般書籍 画集 | TB(0) | CM(0)
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ノエル・ギャラード

Author:ノエル・ギャラード
197X年生まれ

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