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SF 地球戦線(2) ポリスーン・ウォー

地球戦線2

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのはジョン・リンゴー地球戦線〈2〉―ポスリーン・ウォー〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)です。

本作はジョン・リンゴーのミリタリーSF小説、「ポスリーン・ウォーシリーズ」の第二部、第二作目として早川書房より発行されたものです。

まず、この表紙のイラストの異星人が、「ポスリーン・ウォーシリーズ」における侵略者である、ポリスーン人というわけですが、4本足のケンタウルスのような、と表現されるそのままの姿な訳ですが、やはりこういったSF小説では様々な異星人がどういった姿で、どのような習性を持っているのか?という事はシリーズを印象付ける大きな要素だと思います。

彼らポスリーンに対しての印象ですが、なぜ、他の惑星へ進出することが可能なほどに技術が進歩しているにも関わらず、個々の兵隊の知能レベルがそれほど高くないのか?また、その戦略、戦術、共に歩兵部隊の力押し程度の戦術しかないのか?など様々な疑問を感じてしまいます。
まあ、このシリーズは長くなることが分かっていますし、様々な複線も張られているようなので、彼らの習性にも何らかの仕掛けが隠されていそうですし、彼らの中の高級将校にあたるような大隊長(ウルトンダイ)と呼ばれる上級戦闘師の語る「道」とはなんなのか?といった彼らの習性についてはもう少しシリーズを読み進めていく必要がありそうです。

今回の舞台はもちろん地球となるのですが、主人公マイケル・オニールは妻であり、フリゲート艦の副長となって宇宙へ赴任の決まった、マイケルの妻シャロン・オニール、そして長女のカリーとフロリダでバカンスを楽しむ様子が書かれています。
もっとも、バカンスと言っても戦時中の物資の乏しい状態でサバイバル要素の強いものではあるのですが、これまでに八面六臂の活躍を見せてきたマイケル・オニールのプライベートな面を見ることが出来て、シリーズの中で一瞬、緊張をほぐすことの出来るシーンになっています。

後半は、特殊部隊員であるモソビッチ達の教育を受けたバージニア市民軍達や工兵隊の活躍が描かれていますが「アメリカ国内が史上初めて戦場と化す」といったこのシリーズの副次的なテーマについてが前面に出ており、まさにアメリカ人が一体となって敵に立ち向かう、といったいかにもアメリカ人が好みそうな演出となっています。
アメリカ人で無い私が読んでも情景が伝わってくるのですから、本場のアメリカ人たちに人気が出るのも分かるような気がしますね。

この巻から、ポリスーンとの地球での戦闘は一気に激化していくことになりますので、おいていかれないようにしないといけませんね。

地球戦線〈2〉―ポスリーン・ウォー〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)地球戦線〈2〉―ポスリーン・ウォー〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
(2010/11)
ジョン リンゴー

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[ 2011/01/27 23:40 ] 小説 SF小説 | TB(0) | CM(0)
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