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GUNDAM SENTINEL ガンダム・センチネル

ガンダムセンチネル

こんばんは、ノエル・ギャラードです。

今夜紹介するのはガンダム・センチネルです。

本書はZガンダムで語られた、エゥーゴとティターンズによる地球連邦軍による内戦を、Zガンダムの本筋とは距離を置いた視点でジオラマと小説によって描いた1987年のModelGraphix誌上の企画をまとめ、1989年に大日本絵画より出版されたガンダム・センチネル企画の集大成と呼べる一冊となっています。

ガンダム・センチネルといってもTVアニメ化された企画ではないため、若い世代のガンダムファンはひょっとしたらスーパーロボット大戦などのゲームに登場するようなガンダム・センチネルの機体を見てもいまいちぴんと来ない方も多いのではないかと思いますが、今から20年以上前に、私の兄が買ってきた本書を見ていた私は「何だこれ、こんなかっこいいガンダムがあるのか!」
と非常に興奮した記憶があります。

当時はまだ小学生でしたので、TVで放映されているZやZZガンダム以外にこういった企画が存在するということは、はっきり言って守備範囲外でしたし、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアによってリアル志向のモビルスーツに対する魅力を感じていた私にとっては、ガンダム・センチネルシリーズのモビルスーツやモビルアーマーのフォルムとその細かい設定に完全にやられてしまいました。

しかしながら、本書のジオラマを構成しているようなフルスクラッチモデルのうち、その後にプラモデルとして展開されたのはZプラスやSガンダムのような僅かなメイン機体にとどまってしまったために、本書で最もかっこいいと感じていたXEKU-ZWEI(ゼク・ツヴァイ)のようなニューディサイズ側のモビルスーツを手にすることは無く、実現することの無いキット化の夢もいつの間にか忘れ去っていました。

しかしながらGUNDAM FIX FIGURATION # 0013 ディープストライカーの発売によって、きれいに忘れ去っていたガンダム・センチネルに対する記憶が鮮明に蘇ってしまい、今度は兄の所有物としてではなく、自分の物として本書を購入することになったのですが、20年ぶりに見る本書もその企画の素晴らしさが色あせてしまうことは無く、逆に、今のガンダムシリーズとはまた違った、リアル路線であることに満足してしまうのは、私が重力に魂を引かれた「オールドタイプ」だからなのでしょうか・・・

今のガンダムしか知らない世代の人にも、「ガンダムはνガンダムまでだな」と思っている人にも是非読んでもらいたい一冊です、そういえば静岡のガンダムは来月までだったような気がしますので、見に行ってこないといけませんね。





ガンダム・センチネルガンダム・センチネル
(1989/09)
モデルグラフィックス

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[ 2011/02/10 22:53 ] SF書籍 | TB(0) | CM(0)
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Author:ノエル・ギャラード
197X年生まれ

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